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『こんなアホが…。』
哲『ついでに俺もタメやから!あっ…でも一週間前15になったんやった!!』
……こんな…アホが……
玲「おいっ!てめーの事なんかどーでもいいんだよ!あたしらの喧嘩に水差してんじゃねーっつの!!」
遥「あいつら逃げたじゃねーか!まだちゃんと謝ってもらってねーんだよ!!」
『…はぁ。しょーがねぇ。今日は帰んぞ。』
あたしは哲也とかいうアホの手を振りほどいて言った。
『もうここにいても意味ねぇし。』
遥「ちぇっ。次会った時は思い切りボコってやる。」
『ボコんのはいいけど…サツの世話にはなんなよ。』
遥「分かってますって!ってか,これから総長んち行っていいっすか~?」
『まじ…。』
玲「あっ!いいじゃん♪酒買って行きましょーよ。」
『ったくおめーらは…』
まぁ,家帰ってもどーせ一人だし。学校も行く気ねーからいっか。
『んじゃおめーら酒買ってこい。前あたしがコンビニで酒買おーとしたら「何歳ですか?」って聞かれたんだよ。玲なら大人っぽいしなんとかなんだろ。金なら出してやっから。』(←めんどい事嫌い)
なんて会話をしながらコンビニに向かって歩き出そうとした時…
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