15250人が本棚に入れています
本棚に追加
哲『ちょぉ待ち!俺んこと忘れんなや!!』
こいつ…まだいたのかよ。
ホントうぜぇ奴…。
哲『せっかくやし,アド教えてやぁ♪』
『……………………は?』
哲『せやから~亜夜サンのアド教えてゆーてんの!』
『なんであんたなんかに教えなきゃいけーねーんだよ。』
哲『えぇやん別に!そーちょー同士やろ?…あっ!メールやなくて電話の方がえぇ!?せやったら番号もおし…』
『死にたい?』
ってか,総長同士ってフツーならここで喧嘩になるはずでしょ…。
哲『冷たいなぁ…。《狂影》と《華龍》が仲良しこよしなったら無敵やん!』
遥「てめーらなんかと組まなくてもウチは総長がいる限り無敵だっつーの!」
『…………………。』
《狂影》と,か……。確かにこいつらは敵に回さねぇ方が無難だけど………この新人総長…ホントにつぇーのかよ。
玲「…亜夜さん?」
『ん…?あぁ…。そーだな…。うん,よし分かった。』
あたしは一人で勝手に何か納得し…………
最初のコメントを投稿しよう!