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僕が初めて天津に行った時、何故だか親と離れるのが全然寂しくなかった。
たぶんそれは皆が優しかったからだと思う。
天津養護学校は身体障害者が来る所ではないのです。
ここは、ぜんそく、肥満、偏食を治しに来る場所で、僕はぜんそくを治す為に行っていました。
ここは集団生活をして、決められた時間に決められた事をするという所でした。
男女とも寮生活をして、寝る時間も食事の時間もおやつの時間も全て一緒でした。
最初はめんどくさいなぁと思っていたものの、次第に食事の時間が楽しみになっていました。
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