414人が本棚に入れています
本棚に追加
「それでは諸君の組み分けにしようかの
名前を呼ばれたらその個室に入って先生の指示に従うのじゃ」
ガイクスの指差す方に…出口の近くにドアがある
「クラスがわかったらそのクラスに行くのじゃぞ」
ガイクスは舞台の袖に消えていった
「クラス分けってどうやるんだろー」
ガイクスが舞台から降りて変わりの先生が新入生の名前を呼ぶ中、ゼノンはなんとなく考えていた
「……次、ゼノン・シュナイツァー」
「!!おぉっと、いよいよ僕の番か!」
考え込んでいる間に名前を呼ばれ少し焦りながらも組み分けをするべくドアに向かう
最初のコメントを投稿しよう!