花屋の前で

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「君かわいいね。」 その言葉に視線を前に戻すとその先には景色なんてものは写らなくて。 目に写ったのは、黒。 あれ? と思った時にはもう遅くて。 ドンッ と鈍い音を起てて、少し柔らかい壁のようなものにぶつかった。  
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