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健二は少し考えていたが明日香と話しているうちに忘れていった……
そして店もそろそろ閉まる頃…
「さぁ、帰ろっか。」
「ええ。」
明日香はそう言って立ち上がったが、足元がふらついていた。
「明日香大丈夫?」
「ちょっと飲み過ぎたかもしれないわぁ」
いや……結構な量飲んでたよね先輩…
「きゃっ……」
「おっと!!」
明日香はバランスを崩し健二に寄りかかった。
「ごめんねぇ?」
「あ…いや、大丈夫だよ!!」
いや、全然大丈夫じゃないです!!
当たってますって!!
柔らかい何かが!!
そんなことされたら……
ほれてまうやろー!!!
いや…もう惚れてるんだけど…
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