青薔薇の下、紅の地の上

それを聞いて巫女長は神官達が紡ぐのとは別の神句で言祝いでいく。
するとシンボルからタラタラと先程巫女が飲んだものと同じものが流れ出でてくる。
巫女長の神句が終わると神官達はシンボルに花嫁の股間を合わせて、ぐぃと座らせる。

「っああ、ぁああ、んンーーッ！」

花嫁は体を割り裂く痛みに一瞬我に返るも直ぐにとろりとした笑みを浮かべる。