-漆黒の創造者*必然があるならば…-
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「そう……よかった…」 ケビンは心底安心した様に言う。 すると少年は更に眉間の皺を深くする。 「どうかした?」 「…何故……お前は俺を心配する? 初対面でまともに話した事も無いだろう?」 きょとん、と、意味を考える様な間が一瞬開くが、すぐにケビンは満面に笑顔を浮べる。 「だって君はこの場所に入れたから悪い人じゃないよ」 ケビンはキラキラとした目でぐるりと広場を見渡すと自信満々に言う。
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