第三章

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第三章

これは、前回の、ひき逃げ事件の話をしてくれた友人の体験なんですけどね😔仮に彼の名をY君としますが、私、Y君に誘われて、Y君の家に遊びに行ったんですよ😔その時、Y君の彼女を紹介されて、3人で、雑談をしていました😔そのうち、夜もすっかり、ふけてきて、彼女は家に帰ったんですよ😔しばらくして、Y君が、彼女をどう思うと言われたので、優しそうな人だと答えたのですが、Y君は、実は、怒らせると、結構、怖いんだよと、ある話をしてくれました😔Y君が家で彼女と会っている時、些細な事で、ケンカになって、彼女、怒って帰ったらしいです😔Y君も部屋で、横になってたらしいのですが、そのうち、寝てしまいました😔しばらくして、ふと目をさめると、Y君、何かの気配を感じたらしいです😔なんだろうと、薄暗い部屋の中を、目を凝らして見てみると、Y君の寝ている足元に、誰か立っているらしいんですよ😓Y君、誰だろうと顔を見上げると、息を飲み込んだらしいです😵そこに立っていたのは、仁王立ちで、髪を逆立てた、彼女だったらしいです😱Y君、恐ろしくなって、寝たふりをしていると、いつの間にか、姿が消えてたらしいですよ😱後日、その時間に、何をしていたか、彼女に聞いたら、家で寝てたらしいですよ😔きっと、彼女の怒りの念だけが、Y君の家に、残っていたんでしょうね😔ほら、君の足元に立っていたんだよと言われた時、思わず、ゾックとしましたよ😱
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