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俺『盗賊のアジトは塔にあるらしいっすね』
ロ『おぉ~よく調べたな!一応勇者らしい事するじゃない』
俺『…でもロビンさん知ってたんですよね?』
ロ『たまに忘れるイベントもあるんだけどね~♪さぁまず北のK村に行こうぜ』
俺『はい…(俺ホントに勇者かな…)
あ!毒ガエルと鎧の抜け殻みたいなのが…』
パララララララ!
『鎧にはこんなんじゃだめか。』
チャッ!
ドキューン!ドキューン!
テテーン!
勇者のレベルが上がった!
俺『銃何種類あるんだろ…』
K村
俺『ここに何しに来たんですか?まだ昼ですし休むにはまだ早くないですか?』
ロ『ん?お前なんの装備もないからな。武器くらいは格好的に持ってた方いいだろ。勇者なんだし。ここにはぴったりの武器があるからな!』
俺『ロビンさん…ありがとう!(俺闘う事はないだろうけど)』
ロ『ちょっとここで待っててくれ!』
俺『でもここ道具屋ですよ…?』
ロ『まぁいいからいいから♪』
タタタタタッ!
ガチャ!
俺『裏口から入っていったよ…』
…
…ガチャ!
俺『あ!店の中に入ってきた!』
カチャッ!
ロ『そこをどけ。』
道具屋『なんだってんだお前はこんなおもちゃで脅しのつもりか?ワハハハ
パーン!
…ハ…?』
ロ『うぜぇやつだな!次はあてるぞ!』
道具屋『ひぃぃい!はひぃぃ!どうぞおとおりくださひぃ!』
俺『…勇者御一行…』
タタタタタッ!
俺『戻ってきた…』
ロ『おう!ほらよ!武器これ使えよ!』
俺『どくばり…でもこれ装備できないです…』
ロ『あ~!!うっかりしてたわ!…ちょっと待ってろ!』
タタタタタッ!
ロ『これ10000Gで買取ってもらえませんか♪?』
道具屋『ひぃぃ…また来たんですか!?でもこれ家にあったやつじゃないですかぁ…しかも10000Gって…』
カチャ
道具屋『はひぃぃ!!!!わかりました…買い取らせて頂きます…』
俺『…誰が魔王だかわからないよ…』
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