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チュンチュン…
俺『ロビンさん!起きてください!チェックアウトの時間ですよ!』
ロ『んぉ…!?もう朝かよ…。昨日二人も呼ぶんじゃなかった…』
俺『ホントですよ…3時間って言ったから3時間で帰ってきたのに、もう一人呼び始めるんですから。おかげでロビーのソファーで寝たんですからね…』
ロ『悪い悪い♪さぁ!今日はサクサク行こうぜ~♪』
P城内
王『ふむふむ…書状をくれということだな?
…なんか物語すっとばしてるだろ。』
ロ『とんでも御座いません王様!けしてピラミッドにもいがず魔法の鍵なんかとらなくてもいいからさっさと次に行こうなどとは考えてません!…テヘッ。』
王『やっぱりすっとばしてるじゃないかぁ!そんなんじゃ書いてやらんぞ!』
ロ『…では王様。ご友人のホビットはどうなってもよろしいね…。我々としましては力ずくでも行く事は出来たのですが王様のご友人を亡き者にするのは如何なものかと思ったのですが…。』
王『だぁぁ!わかったわかった!書くからおとなしくしてくれぇ…』
ロ『話のわかる方で感謝致します~♪』
王『ふぅぅ~…。そうだ!どうせあっちに行くなら黒胡椒を探しては貰えぬか?もって来たなら船を与えよう!』
ロ『え?これでもいいの?』
スッ!
王『ぬぉぉぉぉ!それは黒胡椒じゃないかぁ!!譲ってくれるな?船ほしいだろ!?』
ロ『えぇ~…でもこれ高いやつだったんだよなぁ…』
俺『…船貰えればいいじゃないですか。さっさと進めますし。』
ロ『それもそうか!なんか俺らが行かない事で困る人もいたような気がするけど、まぁいいか♪』
俺『…』
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