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チュンチュン…
俺『結局寝れなかった。どうしよう…明後日あたり絶対死んでるな俺…』
ガチャ!
母『おはよう!さぁお城に行って来なさい!出るのが遅れると出て行きにくくなるわよ!』
俺『はぁ…仕方ない…行くか…
行って来ます…』
母『たまには帰って来るのよ!』
ガチャ!
俺『さて…行くか…牢屋は嫌ザンス…』
バタン!
王『おぉ!来たか勇者よ!こやつがロビンじゃ!戦闘においては信頼できる奴だから安心しておけ!』
ガシャガシャ
ロビン『よろしく~。』
俺『あっ!よろしくお願いします…。なんか世界観にあってないような重装備ですね。(銃火器っぽいのばっかだな…)』
ロビン『だって剣とか古くね?他の勇者について行った兵士は剣だったけど俺はサクサクっと終わらせて来たいし。』
王『まぁまぁ。話は旅をしながらでも良いだろう。行ってきなさい。』
バタン!
テクテク
俺『ていうかそのくらいの兵器があるなら魔王の城に攻めても大丈夫じゃないすか?』
ロビン『あぁ~でも城にあるのは火縄銃みたいなのしかないし。魔法には勝てなくね?』
俺『じゃあロビンさんのはなんなんですか?あまり見た事ない銃ですけど。』
ロビン『あぁ…一応もってきたのはアサルト系とマグナム、ロケランだな。って聞いてもわかんないだろ?これらはこの世界にないんだ。』
俺『????』
ロビン『前いた世界ではさこれが普通に店にあるんだよ。その世界ってのがゾンビって化け物だらけでそいつらはなんとかこの武器でぶっころしたんだが政府の奴が早まって街に爆弾おとしやがってさ。』
俺『??…よくわかんないですけどなんで生きてるんですか?』
ロビン『俺も死んだと思ってたさ。目の前真っ白になって次の瞬間さっきいた王様が(おぉっ!死んでしまうとは情けない)とかいってやがんの。俺もよくわかんないからとりあえず王様のところで雇って貰ってるわけ。』
俺『よくわかんないですけどわかりました。じゃあ行きますか。』
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