サザエさん

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日常を描いたドラマとして、さらけ出しても世間的に恥ずかしくはないある程度の醜い部分を日曜の夕方6時半という時間を考慮しつつ醸し出し、どこの家庭もそんなものなのかな。という安心感を与えることで、親近感を持った視聴者が毎週なんとなく見てしまうように作られている。唯一と言っても過言ではない、悪意の象徴である口髭の泥棒さえ、タラちゃんにその犯行を遮られるなど、実際では有り得ない展開を延々と続けている。
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