いきなりプリンセス

4/16
17627人が本棚に入れています
本棚に追加
/375ページ
*伊吹side* 「か……な……?」 「え?」 華恋は真央を見ると震えた声で小さく呟いた。 かな? 誰だ、それ…。 華恋は真央を見たまま固まっている。 この状態からも『かな』という奴が華恋にとって良い存在で無い事が分かる。 ガタンッ! 華恋はその場に座り込んでしまった。 俺は何があったのか分からず華恋に駆け寄る。 「どうした?華恋?」 「あ、……。」 「え?」 「ごめ……なさい……私、は……」 、
/375ページ

最初のコメントを投稿しよう!