♦壊れた私♦

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そしたら洗濯物をしまいにお母さんがきた。 「ゆうとー入るわよ…あら、みかもいたの。」 「お母さん、ちょっと聞きたいんだけど…」 「あら、なぁに?」 お母さんはいつものようにニコニコ笑っていた。 言いづらかったが言ってみた。 「私たちに隠しても無駄だよ。お母さん。いつまでもほんとのこと言わないでいかれると思ったら大間違いだよ。」
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