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龍は魚肉ソーセージを食べ終え、雪の上で横たわっていた時より一段と元気なっていた。
「腹はいっぱいになったか?」
大雅が聞くと「満腹だよ~」と言うように「クゥ~ン」と元気に答えてくれた。
そうして食事も終わったので大雅は龍を抱えて風呂に向かった。
真冬の夜なので風呂に絶大な魅力を感じてしまう。
「ほら、風呂に入るぞ」
大雅は服を脱ぎながら龍に言った。
服を脱ぐと想像していた寒さよりも凄く寒く、風呂に対する魅力がより一層ました。
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