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風呂から出た後、大雅はパジャマに着替えて、龍を抱きながらベッドに入った。
「風呂、気持ちよかったな」
大雅が龍にそう言ってみた。だけど龍は「クゥ…」と寝息をたてて寝ていた。
「今日は色々あったな~」
龍かどうか解らない生物と出会い、食事をし、風呂に入り、今、こうして寝ている。
最初は驚いていた大雅もこんな短時間で慣れてしまうとは思いもしなかった。
…とか考えていたらいつのまにか大雅も寝ていた。
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