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デジタル麻雀とオカルト麻雀とはどのようなものか
デジタル麻雀とは
近年の麻雀の主流スタイル、牌効率を重視する確率論
長所
受けの広さ、聴牌のスピードを重視し、最短で和了りを目指す。
確率という根拠に裏付けされているため信頼できる。
短所
スピード重視の麻雀になりやすいため打点が低くなりがち。
予想外のツモに対し、連鎖的な裏目に陥ることがある。
オカルト麻雀とは
場の流れ、ツキの存在、牌の意志、直感といったものを重視する精神論
長所
ハマると手のつけようがない。
柔軟な対応が出来る。
短所
経験則が関わるため経験が必要
運やツキといったものに左右されやすい
根拠が薄いため信用しづらい
個人的には根拠の薄いオカルト麻雀というのはあまり好きでは無いですが、牌効率だけでは説明のつかない不思議が存在するのもまた麻雀。
欲張りなようですが両方を適度にミックスするのがいいと思います、割合的いえばデジタル7:オカルト3ぐらいの割合がいいかと。
基礎的な牌効率を知った上でツモの傾向や場の流れ、直感などを信じるというのがいいのではないかと思います。
というのも
12m23456p49s東南西西
こんな配牌をもらったとします、この配牌なら恐らく九索を切る人がほとんどだと思います。役牌の絡みと筒子の受けの広さを考えれば混一も見えてきますから。
しかし実際蓋を開けてみると、筒子はこの形から動かないし、入って来るのは索子や萬子ばっかりというのも、たまにあるはなしです。
決め打ちをせず、柔軟に、ツモの傾向を判断してみましょう。
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