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「ふぅ…これで全部終わったな…」
亮太はいつも通りに仕事を終わらせた
時計をみると深夜1時になっていた
「さすがに疲れたな…寝るか。」
亮太の部屋は屋敷の一番奥にある部屋である
その途中には翔と守の部屋があるので、当然自室に向う時2人の部屋の前を通ることになる
「…ん?声が聞こえる…まだ起きているのか??」
2人の部屋の前に来た時、部屋から微かに声が聞こえる事に気が付いた
「しかたない…きちんとお休みになるよう、声を掛けてから寝るか…」
この扉を開けた事を、亮太はすぐに後悔することになる
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