第2話

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「ふぅ…これで全部終わったな…」 亮太はいつも通りに仕事を終わらせた 時計をみると深夜1時になっていた 「さすがに疲れたな…寝るか。」 亮太の部屋は屋敷の一番奥にある部屋である その途中には翔と守の部屋があるので、当然自室に向う時2人の部屋の前を通ることになる 「…ん?声が聞こえる…まだ起きているのか??」 2人の部屋の前に来た時、部屋から微かに声が聞こえる事に気が付いた 「しかたない…きちんとお休みになるよう、声を掛けてから寝るか…」 この扉を開けた事を、亮太はすぐに後悔することになる
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