第2話

3/8
前へ
/14ページ
次へ
プチッ 「「??」」 何かが切れる…音がした……WW 「自覚があるなら尚悪いわーっ!!早く支度をしろーっ!!!」 叫びながら2人を突き飛ばす 翔と守は床に倒れた 「痛いですねぇ…」 「んなキレんなって…」 「ぶつくさ言ってないでっ!早く支度を整えてくださいっ!!!朝食は車の中で召し上がってください。」 亮太はそう言いながらテキパキと翔と守の身だしなみを整え、2人のカバンを用意する 「ふぁー…しょうがないから行きますか、守。」 「そーだな。」 2人は亮太からカバンを受け取り、扉へと向う 「いってらっしゃいませ」 「「あっ!!」」 何かを思い出したのか、翔と守は同時に声を上げる 「??何か忘れ物でも??」 「ちがうちがう」 「あのさー…」
/14ページ

最初のコメントを投稿しよう!

584人が本棚に入れています
本棚に追加