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プチッ
「「??」」
何かが切れる…音がした……WW
「自覚があるなら尚悪いわーっ!!早く支度をしろーっ!!!」
叫びながら2人を突き飛ばす
翔と守は床に倒れた
「痛いですねぇ…」
「んなキレんなって…」
「ぶつくさ言ってないでっ!早く支度を整えてくださいっ!!!朝食は車の中で召し上がってください。」
亮太はそう言いながらテキパキと翔と守の身だしなみを整え、2人のカバンを用意する
「ふぁー…しょうがないから行きますか、守。」
「そーだな。」
2人は亮太からカバンを受け取り、扉へと向う
「いってらっしゃいませ」
「「あっ!!」」
何かを思い出したのか、翔と守は同時に声を上げる
「??何か忘れ物でも??」
「ちがうちがう」
「あのさー…」
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