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クラクションの音に気付いたのか、母が目を覚ました
母 「う・・・・・・痛ッ・・・・・龍ちゃん!居るの?大丈夫なの」
龍治 「ぼくは、大丈夫だけど・・・・・・・パパとまー君が・・・・・・」
『うわーーーーん!!』
母 「た、大変だわ!!痛っ・・・・・・こんなとこ、誰もこないわよ・・・・」
龍治 「どうしよう・・・・ママ」
母 「ママは、パパの手当てをしてるから・・・・・龍ちゃんは、じっとしてて・・・」
その時
『おーーい!!大丈夫かぁ!!今、助けを呼んでるから、もう少し頑張れよ!!』
母 「助かった・・・・・・・」
龍治 「ママ・・・・・まー君・・・・・・壊れちゃった・・・・・グスン・・・・シク・・・・・シク・・・・シク」
母 「大丈夫よ・・・・まー君は修理すれば直るから・・・・・・・あ、そうそう、ママも聞こえたわよ、まー君の声・・・」
龍治 「え!?ほんとに?」
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