救出へ

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瞳:神父と修道女は残るって。 真琴:仕方ないでしょう。時間だ。出発します。先生、みんなを急がせて下さい。 ケンドリクス:みんな急いで! こうして、チームスカーフェイスのメンバーは20名の地元民を連れてカメルーンへ出発した。 1時間後 修一:サンチエゴ大尉、ケツはどうだ? サンチエゴ:何とかついて来てます。 真琴達が破壊した基地に、反乱軍の兵士35人がやってきた。 サディック大佐:基地が全滅してる。銃も弾薬も跡形もない。 シーク准将:やったのはどこドイツだ? サディック:恐らく、アメリカ兵です。それもかなりの腕です。 シーク:ここはいい。教会へ急ごう。 真琴達が出発して3時間後に、反乱軍の兵士が教会にやって来た。 バン! 神父:何なんですか!ここには兵士はいませんよ。 反乱軍兵はサディックの命令でイボ族の患者と神父、修道女を取り押さえた。 神父:やめてくれ! ザシュッ! ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダーッ!! 教会に残ったスタッフ、患者は無抵抗のまま反乱軍に虐殺された。
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