海へと続く道。

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その時に決めた。 他の街で 誰かが待ってるような 感覚。 付き合っても 最後は 誰かの元に帰る。 たとえ それが決められた答えでも わたしは あなたと歩む。 まだ その時は 決意とまではいかないけど。 絶対に裏切らない。 あなたを わたしは捨てない。 誓ったんだよ。 あの日の星空に。 わたしのほっぺたにある 星座の位地にある ほくろの星を 眺めながら。
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