-第2章-

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暫く歩くと寮のある学校らしきものが見えて来た… 確か…母さんが言ってたのは、この辺のはずなんだが…――― 昨晩母さんが教えてくれた寮がある学校までの地図を見ながらキョロキョロと周りを見渡す…… 「何かお困りですか?」 何やら真面目そうで頭がよさそうな美少年が俺に声をかけてきた ―…うわぁ、綺麗な顔!!正しく美形!! 思わずその美少年に暫く見とれてしまった 「僕の顔に何かついてますか?」 暫く自分の顔を見つめる俺をみて不思議に思ったのか首を傾げ覗き込むかたちで見つめてくる
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