-第2章-

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「さて、お話は…これぐらいにして行きましょうか?(笑)」 「はぁっ?!ちょっとその前に俺、貴方様の事…何も知らないんだけど!!いや…知らないんですけど(--;)」 いつの間にかドンドン話をすすめる美少年は俺の腕を掴み歩き出す 「あぁ―…そうだったね…自己紹介がまだだね」 と言い俺の前に立ち、いきなり自己紹介を始めた 「僕の名前は榊原功一、冠岬男子高等学校に通っているニ年生だよ(笑)宜しくね、谷上知明君☆」 「なΣ( ̄□ ̄;何で俺のフルネームまで知ってやがる!!いや知っているのですか」 「ん?これも勿論、噂で聞いたんですけどね☆」 ―…また噂かよ!!ってか俺ってどんだけ噂されてるんだよ; けど…まだ、あなどれねぇ―…と言うか…この美少年…いや、榊原功一…自体があなどれない存在だ―!!
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