-第3章-

2/2
前へ
/17ページ
次へ
「此処だよ(^^)」 「うわぁ!!広い敷地内に、デカイ建物!!」 功一と一緒に冠岬高校の門を潜った俺はあまりにも広い敷地内と大きな建物に驚きを隠せなかった ――――なんじゃ!こりゃ!!これが学校かよ!!まるで金持ちの奴らが通うような感じじゃねぇか!!! 「そんなに驚く事?」 「驚くも何も!俺が前までに通っていた学校よりも広いしデカイし!!」 「そうなんだ(^^)僕はテッキリ皆、こんな感じの学校に通ってるのかと思ったよ」 「いやいや( ̄▽ ̄;)皆が皆、こんな学校に通ってませんからf^_^;」 功一と長い敷地内を歩きながら他愛のない話をするなか…――俺はしっかりと非常識な功一に突っ込みを入れる ――――また突っ込んじまった( ̄▽ ̄;)ってか…コイツの言う事が非常識過ぎるんだよ;;それとも一々、突っ込みを入れる俺を楽しんでるのか(´Д`) などと思っているといつの間にか学校の下駄箱に着く功一と俺…――――
/17ページ

最初のコメントを投稿しよう!

9人が本棚に入れています
本棚に追加