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「ん―><知明、声がデカすぎ!!話は最後まで聞いて―!」
「ご、ごめん…んで何故俺が編入するハメになったのか説明してもらおうか…」
俺は声をあらげてしまった事を少し反省をしながら母親に改めて聞く
「うん…その事なんだけど…父さんが急に海外に転勤する事になって…母さんも一緒についていこうと思うの…」
「ふ~ん…それで?( ̄^ ̄)」
「だからそうなると日本には知明だけになっちゃうでしょ?」
そりゃあ…そうだろうな…今となっちゃ…祖母もいねぇし…おまえら両親は滅多に帰ってこねぇからな
いわゆる一人って訳だが…そんなのは、もう慣れた…
「そうだな…」
「そこで母さんが提案したんだけど☆父さんと母さんが海外にいる間は僚がある高校に編入してもらおって事になってね(^^)」
母親は何やら嬉しそうに編入の話を勧めている
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