-第1章-

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「うん、そうだね…(ノ_・。)けど…母さんね…」 電話越しで明らかに涙を拭って話している母親を感じた俺は… 「はぁ…分かった。分かったから泣かないで俺が言い過ぎた、ホントは母さんが俺の為を思っているのは充分に分かったから(--;)」 これ以上面倒になるのが嫌で、一応母親に謝るかたちをとる 「ホントに?(ノ_・。)」 「あぁ…ホント(--;)」 こうでも言っとかないとまた電話越しで泣かれたら困るしな;; 「さて、なら知明がそう言ってくれた事だし☆明日までには荷物まとめといてね(^ー^)」 「あ、明日!!それはいくら何でも急過ぎないか」 「そうかな?何事にも善は急げって言うでしょ(^_-)-☆」 立ち直り早やΣ( ̄□ ̄;立ち直りが早い母親に呆れながらも急に明日までには荷物をまとめろだなんて…いくらなんでも早過ぎるだろ;;
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