恋人

27/28
前へ
/114ページ
次へ
あ……!!! 「祐樹!!」 壁から立ち上がり、あたしの目の前に来る。 「お前、熱でもあんのか…? それとも、のぼせてた?」 「……まさか!!」 「………………。 そっか、さっきから見てて、一人言激しいし……急に叫ぶから、ビックリしたじゃねーかよ。」 祐樹は、ポンッとあたしの頭に手を起き、笑顔になりながら頭を撫でる。 「…………////」 …見られてたのか……//// そう思うと、数分までの自分を殴りたくなった。 ………はぁぁッ…… 失敗だよぉ…💧 って! あ!! 忘れてた!!
/114ページ

最初のコメントを投稿しよう!

359人が本棚に入れています
本棚に追加