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あ……!!!
「祐樹!!」
壁から立ち上がり、あたしの目の前に来る。
「お前、熱でもあんのか…?
それとも、のぼせてた?」
「……まさか!!」
「………………。
そっか、さっきから見てて、一人言激しいし……急に叫ぶから、ビックリしたじゃねーかよ。」
祐樹は、ポンッとあたしの頭に手を起き、笑顔になりながら頭を撫でる。
「…………////」
…見られてたのか……////
そう思うと、数分までの自分を殴りたくなった。
………はぁぁッ……
失敗だよぉ…💧
って!
あ!!
忘れてた!!
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