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ジリリリリリリリリ~♪
「………
あ~だりぃ~」
そう言いながら、携帯のアラームを止め起きたのはこの小説の主人公であるカイ・ムーン。
カイは極端に朝に弱いため、この朝の清々しい空気でさえ、カイには煩わしいものでしかない。
何故朝に弱いカイが朝早く起きるかと言うと、ある人物に呼ばれているためである。
「昨日報告サボったからかな…
面倒くさっ」
そう言いながらも、着実に用意を済ませるカイ。用意が終わると、カイは転移をしてある場所へと向かった。
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