ストーカー

2/2
前へ
/2ページ
次へ
彼女は電話をしている 彼女『知らない男の声で【おかえり】とか【あの男は誰だ?】とか留守電に入ってるの…怖いよ…』 男『そうか…俺がなるべくそっちに行く…守るからね…あやしいヤツが居たからちょっと心配してたんだ…』 彼女『うん…ありがとう』 男は彼女部屋にカメラを仕掛ける事にした…彼女の留守中にストーカーが侵入してるか調べる為に 3日後… 男『ストーカーらしき奴は映ってないな~』 彼女『なんでこの部屋で起こった事まで留守電に入ってるのよ…盗聴や盗撮されてるのかな~?警察に相談してみるよ』 男『そうだね…ゴメン俺がついて行けたら…』 警察は録音を聞いて事件性があると思ったのか盗聴されてるか確認に来てくれた… 部屋の至る所からカメラや盗聴機が見つかった… 彼女『今警察の人が居てカメラや盗聴機が見つかったって…もうこの部屋に居るの怖いよ…』 男『わかった…すぐ行くから』 彼女『うん』 男『(カメラとか一部は俺が仕掛けた奴だろう…映ってなかったのに…)』 男は彼女のマンションに着いた。 オートロックを合い鍵で開け彼女の部屋に向かう… 男『大丈夫か!?』 警察『あなたは?』 男『彼氏です。彼女は無事ですか?』 警察『…彼氏ですか?署で話を聞かせてもらえますか?』 男『はい。でもまず彼女に…』 男は警察を押しのけ、部屋の奥へ入った。 男が別の男に抱き着いて泣く彼女を見てア然となって居た。 すると… 彼女『…誰?』 男は警察に捕まった… 男はイヤホンをして無線で飛ばされる映像をパソコンで見ながら一人で彼女に話かけ恋愛をしていた…TVに話かける人のように… (※警察が実際すんなり動く事はないと思いますがあくまでフィクションです)
/2ページ

最初のコメントを投稿しよう!

6人が本棚に入れています
本棚に追加