1人が本棚に入れています
本棚に追加
2008-b
それでも天使の様に羽ばたけるのか
やる気が起きない
全てが陰鬱に感じる
それが昼であっても
夜であっても
虚ろな目で空を見れば
あの子の優しい笑顔が浮かび上がった
あぁ、なんでこんな時に?
虚ろな目から涙が落ちるんだ
あの温もりを求めてる
抱き締めて欲しいんだ
窒息するくらい、
強く
もうあの子には会えないような気がして
でも違うの
忘れられる様に、
違う、
僕はきっと忘れたくない
(僕を包む空を煽って)(空に近い場所から)(手を広げ)(地面に真っ逆さまに落ちた)(何も言えずただ涙を溢す)
.
最初のコメントを投稿しよう!