平安の妖怪少女

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(快晴)  パアアアアァァァァ…… レミリア 「熱っ! ………♪」 (日傘)  バサッ うふふ、どうやら霊夢がしっかりと働いてくれたようね。 これで文字通り、晴れて自由の身になった…皮肉だけどね。 嗚呼、全てが思い通りにいくのって、なんて気持ちが良いのかしら。 レミリア 「ふふ、貴方のおかげで、最高の一日になりそうだわ。」 ぬえ 「ああ、私も満足してるから。 貴方の姉さんが慌てふためいてる姿…最高だったよ、ふふっ。 …でも、小娘にやられる姿…最後まで見たかったなぁ。」 レミリア 「…ごめんなさい、でも、もうちょっとで"イイコト"が出来るの。」 ぬえ 「ふ~ん… まっ…その"イイコト"も、聞いてみれば中々面白そうな計画だったし… お腹が膨れれば、別に何でもいいのよ。 最後までついてくよ? 私は。」 レミリア 「ありがとう、ぬえさん。」 さぁ、次のステージに進みましょう。 あいつがコンテニューする頃には、ExtraStageの完成よ。
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