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レミリア
「何やってんの…?」
ぶふぉおおおおお!!?
フランドール
「わ!わたわたわたた…っ!!」
レミリア
「落ち着きなさい。」
フランドール
「……私!?」
レミリア
「?」
な…なんて事…!
どうしちゃったと言うの…!?
なんで私が目の前に…ハッ!
まさかツーオブアカインド!?
レミリア
「大丈夫?フラン…」
フランドール
「え!?いや、私はレミリア――」
レミリア
「?……咲夜~。」
咲夜
「はいお嬢様。」
さ、咲夜…!
レミリア
「フランがちょっとおかしいの。
少し面倒を見てあげて。」
咲夜
「かしこまりました。
…さあフランお嬢様、こちらへ♪」
フランドール
「咲夜!私よ!レミリアよ!」
咲夜
「まあ、お姉様になった夢を見ましたのですね。」
ちが! そうじゃなくて…いや、そうなの!?
今のこの状況が夢なの!?
……ハッ!
レミリア
「……ニヤアァァ…(笑)」
フランドール
「な……!?」
何!?あの素晴らしいカリスマを纏った笑みは…!まさか…!?
フランドール
「フラン! 貴方、フランなの!?」
レミリア(フランドール?)
「…咲夜、そういえばこれを…」
咲夜
「あ、レーヴァテインですか。
これを探していたのですね?」
フランドール
「え!いや――」
咲夜
「はい、もう無くしちゃ駄目ですよ~。」
違うのよおおおおおお!!
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