コトリバコ

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917 小箱 5 2005/06/06(月) 13:05:27 ID:lJdBivui0 そしてMがSちゃんの口から指を抜くとすぐ、SちゃんがMの血の混じったゲロを吐きました。 S「うぇええええええええええおええわええええええええ」 M「出た!出た!おし!!大丈夫!Sちゃんは大丈夫!」 M「次・・・!」 M「じいちゃんみててごせや!」 Mは血まみれの手を、Sちゃんの持ってきた木箱の上にかぶせました。 M「コトリバココトリバコ ◎△*??Й・・・」 M「いけん・・いけん・・やっちょけばよかった」 Mがまた泣きそうな顔になりました。 M「A!っとおちゃんに電話してごせや」 言われたとおりにMの携帯でMのとおちゃんに電話をし、Mの耳元にあてました。 M「とおちゃん、ごめん忘れた、一緒に呼んでくれ(詠んでくれかな?)」 Mは携帯を耳にあて、右手を小箱添えて、また呪文みたいなもの を唱えてました。やっぱり唄ってるみたいな感じでした。 M「終わった。終わった・・・・おわ・・・ったぁ・・うぅえぇえええ」 Mはまた号泣してました。大の大人が泣き崩れたんですよ。 Kによしよしされながら、20分くらい大泣きしてました。 俺とSとKも号泣で、4人でわんわん泣いてました。 その間も、Mは小箱から決して手を離さなかったような気がします。 (号泣してたんであまり覚えてませんがw) すこし落ち着いてから、Mは手と箱を一緒に縛れる位のタオルかなにかないか? って聞いてきたので。薄手のバスタオルでMの手と木箱を縛り付けました。 M「さて、ドコに飲みに行く?」 一同「は?」 M「って冗談じゃw 今日はさすがに無理だけん、A送ってくれよ」 (こいつどういう神経してるんだろ・・・ ほんと強い奴だなぁ)
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