始まり...

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『夏の記憶は淡く切なく』 貴方にもし出会えてなかったら今頃どうなっていたんだろう… 貴方がもしあの時優しく包むような言葉をかけてくれなかったら、乗り越える力がなかっただろう… 貴方が好きな人は違う人で 貴方は僕の思いに気付かないふり もし願いが叶うなら同じじ空の下 同じペースで歩きたかった 君がいる空間 スペースには僕は入る事が出来なくて 大人になるにつれて 綺麗になる貴方を見て憧れは嘘じゃないと思ったよ 初めて君の手を握りしめた夏の空の下 また君と一緒に居たいと思う気持ちは夏の蜃気楼 遠い空の向こうに輝く花火 WANNA BE... あれから流れた時間は早くて 君はまた綺麗になってゆく 季節は過ぎるけれど記憶は夏のまま ありのまま いま僕は幸せだよ だから貴方も幸せになってほしい 次会う日にあの日の約束果たすよ 次はいつもどおり 友達っていう関係で
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