崩壊
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裏庭に着くと お花の匂いがした。 ああ いい香り まるで 麻美みたいに。 ねえ麻美 これからはずっと 一緒にいようね? 「佐川さん?緊張しなくていいよ。リラックスして」 「う、うん。でもまさか月城くんとお話しするなんて」 「僕はずっと佐川とお話ししたいなって思ってたよ。」 「え?」 麻美の白い肌が 太陽に照らされた。 「好きだよ。僕と付き合って」
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