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僕は
今のを幻聴と判断し
気を取りなおして
もう一度
聞いてみることにした、
「ははは・・
何?
今何て言ったの佐川、」
「付き合ってる人がいるの、
ごめんなさい・・・」
え?は?
は?は?は?
意味がわからない
あり得ない
あり得ない
あり得ない
あり得ない
あり得ない
この僕が
まさか
ふふふふふ、
振られ、、、、
「じゃあ、
月城くん、
授業始まっちゃうから、
あたし戻るね、
バイバイ。」
あ?
彼女の後ろ姿を
見送りながら
僕は石のように
固まっていた。
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