第一章
5/6
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
21人が本棚に入れています
本棚に追加
/
8ページ
「唯…」 ビクン!無い体が震え上がるのを感じた。 彼に名前を呼ばれたからだ。 「ごめん」 間を置いて呟く彼。 私はベットの隣りに座り、彼に触れようとする。 スッ…、ベットには座れたのに彼には触れず、体をすり抜けた。 思い出すように呟く。 「私、死んだんだね…悟史」 彼の名前。 私を殺した人の名前。 私が愛した人の名前。
/
8ページ
最初のコメントを投稿しよう!
21人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!