オープニング

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パララ、パラララ、パララ、パラララ、パララ、パラララ 里中&高幡:里中藍の金のタマネギ! ピロロローン! 里中:あいちんぽこりんちょ~。里中藍です。 高幡:こんばんは。アシスタントの高幡真司です。 里中:今回のメールテーマは「約束」。みんな、至急! メールを送って下さい。 高幡:至急って僕達のフリートークあるんですからそんなにせかさなくてもいいじゃないですか。 里中:いや、今回はガチでフリートークのネタがない。 高幡:それは里中さんが怠けていたからでしょ。 里中:いや、あたしも八方手を尽くして探したんだけどさー、「約束」って曖昧じゃん。取っ掛かりがなくってさー。 高幡:プロなんだからしっかりしてくださいよー。 里中:で、困った時はパソコンだと思って試しに「約束」でググってみたら上から3番目に約束の語源について書いてあったんだけど、高幡君は約束の語源について興味ある? 高幡:うーん、申し訳ないですけど全く興味ありません。 里中:でしょ、ググってみてもそんなのばっかりなんだよ。まあもっともそのサイトに「使用したら使用料払ってもらう」って書いてあったからたとえ高幡君が「今約束の語源について教えて貰わないと僕死んでしまうんです」って言っても教えてあげられないけど。 高幡:あー、その状況になったらむしろ教えて貰いたいですね。僕そんな訳の分からない死に方するの嫌ですから。そもそも使用料と僕の命天秤にかけないで下さい。 里中:八方塞がりだったから作家の須藤君に相談したら「約束ねえー、約束手形の話とかどうですかー? 」って言うんだよ。いったい春日部のどこにこんな駄目ラジオで約束手形の話聞きたがるインテリいるんだよ! ていうか、約束手形で話膨らむって経済マニアか法律マニアだろ!  高幡:今回に限ったことじゃないですけど須藤さんって作家としての役割全く果たしてませんよね。
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