①
2/7
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
0人が本棚に入れています
本棚に追加
/
14ページ
「はぁ…」 ため息ばかりがでる。殴られた頬は熱をもってズキズキと痛むし、今にも雨が降ってきそうな空も気になる。 早く立ち上がって家に帰り、頬を冷やさなければいけない。 頭では分かっているはずなのに身体を動かそうと思えない。 何をしてもつまらないし、何かしたいとも思わない。 「めんどぃ…」 かすれた声で呟くと春希は目を閉じた。
/
14ページ
最初のコメントを投稿しよう!
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
本棚追加
0
スターで応援
0
スターを送って 応援しよう!
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!