①
7/7
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
0人が本棚に入れています
本棚に追加
/
14ページ
なのはが小さく悲鳴をあげるのが聞こえた。大丈夫だよ。 そう言って、この腕の中の小さなぬくもりを早く安心させてあげたい。 何か明確な考えがあってなのはに手をのばした訳ではなかった。 ただ…自分の横で震え、怯えだした子供を守らなければと…そう思ったら勝手に手が動いていたのだ。 一生懸命唇をかみしめ、俯き耐えている横顔があまりにも切なかった。
/
14ページ
最初のコメントを投稿しよう!
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
本棚追加
0
スターで応援
0
スターを送って 応援しよう!
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!