floral

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僕が創ってしまった 二人を挟む壁 ずっと信じていたのに 君に幻滅した だけど…憎めない きっと心のどこかで 小さな想いを潜めていた? 今までのように 君と笑えなくなったね 見方が変わったから これも言い訳だろ ホントは苦しくて 嫉妬しながら過ごすのが もぅ耐えれない痛みに 鮮明に覚えてる 僕の為に泣いてた 君のその優しい手を 救われたよ… 孤独じゃなかった 癒されたから もぅ笑える どこまで傷ついたら 幸せになれますか? 現実は悲しすぎる 愛していた一途な君を どうして変わった? 泣くなよ離れても ずっと見守っているから ねぇ…後悔していないか? 鮮明に覚えてる 僕の為に泣いてた 君のその優しい手を 救われたよ… 孤独じゃなかった 癒されたから もぅ笑える どこまで傷ついたら 幸せになれますか? 現実は悲しすぎる 愛していた一途な君を どうして変わった? 花のように咲いてて 照らされていたいけど 想っても虚しくて 嫉妬する度 瞳を閉じて心まで塞いでた 「寂しくて死にそう…」 「一人にしないでよ…」 「置いて行かないでよ…もぅ…」 心の声、届くはずない わかっているけれど… 最後の最後まで 僕に何が出来るの? ずっと見守ることしか… ふざけ合って慰め合ったね どうかせめて幸せになって 素直になれないまま 距離だけが遠くへ 空いた隙間を埋めて 苦しくても君の為なら これで良かった… どれだけ日々が巡り 見た目が変わっても 君といた日は忘れない もぅ会えない… 桜、咲かないで この世で唯一無二の愛 嬉しい時や悲しい時 君がいた… 言い残すことはないよ 「さよなら…」 きっと壁は消えて行く
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