3章

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「……ん~?」   やはり何かの気配を感じた…   「誰かいるんですかー?」 大声を出してみた。   もし言葉がわかる者がいたなら、何らかの反応があるだろう…そう思った。   ………………………………   反応は無かった… ただ、気配は近づいているような気がした。   「…いったい何なんだ?」   少し汗が出てきた… 背筋が冷たくなった… 足が震えた…   知らなかった感情…これが恐怖心と言うものか、と思った。   その時…体に痛みが走った
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