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人の闇に触れる度に、自分を失った。
一瞬の快楽に溺れ、人を傷つけた。
今の親友に殴られ、
問い詰められた時
「お前を愛してくれる奴がいるから」
そう泣いた親友を見て、
閉じ込めていたぬくもりを思い出した
唯一綺麗な思い出の
…君を想う。
可愛い君は、
きっと今頃は愛しい男の腕にいるかもしれない
でもいつか会った時は、
ちょっとはカッコ良くなったね
そう言って俺を好きでいてくれた昔を誇って欲しい
そう願ったんだ
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