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これは棚から牡丹餅?!
真坂上条先輩からの誘い何て断る理由がない!!!
「お前デレデレしすぎた」
「あっ!すみません」
「さっさと仕度しろ」
「はい!」
嬉しいなぁ~♪♪
この時の俺は後に起こる喜ぶべき悲劇にあう…
先輩と向かったのは俺の家から歩いてさほど遠くない近所の居酒屋だった
座敷席に向かい合いながら座る
「好きなモノ頼んでいいぞ俺がおごる」
「えっ…でも……」
「いいから頼め今俺は異常にむしゃくしゃしてんだ」
「はい…」
目が殺気立ってる時は逆らわない方が無難ですね
素直に先輩に従いメニューを開く
「お前もビールか?」
「はい後枝豆良いですか?」
「あぁ」
「すみません生ビール2杯、枝豆、鳥の唐揚げ一つずつ」
『はい!』
注文を受けた明るい店員が厨房へ向かった
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