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それからも店長の奥さんと子供の話は続き、やっと解散
皆ヨロヨロしながら帰って行く
残ったのは私と店長だけ
「みなっち送ってくよ」
「いえ、大丈夫ですから…」
「いいのいいの🎵女の子は黙って男についてきなさい!」
「…は…い…」
私は店長と夜のネオン街を歩き出した
まわりには幸せそうなカップル…
私たちもそう見えてたらいいなぁ…
「今日は楽しかった?」
「は、はい。久しぶりにワイワイしたので…」
「そりゃよかった🎵」
たわいもない話
いつの間にかラブホ街…
まぁここ通らないと帰れないけど…
「すっげぇ、やっぱ皆ラブホ行くんだな~」
「そうですね…」
店長の馬鹿話
そんななか私は…
心の蓋が爆発し、私の中の嫌な女が目覚めようとしていた…
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