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重い腰をやっとあげたのは4日後だった
職安に行きまずは給付課へ
次に相談員と話……という事で仕事紹介する普通の場所に連れて行かれた
相談っても解雇になった事を話したら労働局に行けば1ヶ月分の給料が貰えるとか、会社規定と言うのは勝手な話で法律では30日前に通告、しかし相当な理由がなければ解雇はできないという話(会社に多大な損害を与えたとかの理由)を聞いただけで
……また給付課に逆戻りさせられた
たらいまわしか!
給付課では結局、認定日が決まってるという理由であと2週間は待機になり、それから概ね1週間以内に給付という事だった
金額も出してもらったら2回目の給付は働くより高い金額だった
半月分の給料と失業で今月は何とか生活はできそうだ
頭の中で『労働局』の3文字が残って消えなかった
うまくいけば貰う予定だった1ヶ月分の給料が入る
立派なパワーハラスメント……
しかしそうなると会社には自分の名前は伝えられて労働局に行ったのがバレる
中には嫌がらせをする会社もあると職安から聞いた
嫌がらせ……刺されるのか???
それが嫌なら泣き寝入り
2択の選択に迫られる事となった……
不動産の裁判以来の戦いがまた始まるのか?
また不安になった
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