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「…可愛い過ぎるからですよ、貴女が」
反論が出来ないように、彼女の真っ赤に染まる顔が見たいためにわざと耳元で囁く。彼女が慣れてないのは良くわかってますから。あぁ、本当に意地悪ですね、私は。
「意地悪するのは貴女にだけですよ」
可愛い可愛い私の彼女。仁王くんに似たタイプであろうが彼女は私にないものを持っている。私は私で彼女にないものを持っている。それは優しさや何かを慈しむ、綺麗な心など様々で、付き合っていかないとわからないものばかり。見た目や普段の性格から安易に想像してはいけないということも学びました。
持っていないなら、二人で補っていけばいい。それが私たちの幸せに繋がる。
「愛してますよ…貴女だけを」
性格は正反対な二人。だからこそ、惹かれたのかも知れない。それは定かではないが、これからは必要不可欠な愛する人―。
(比呂士っ…//)(誰よりも可愛いですよ)(~~~っ//今日の比呂士変っ)(………(本心なんですが…))
…………
グダグダ、下手でごめんなさい><
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