サイアク ノ デアイ

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サイアク ノ デアイ

「ちょっと、なにボサーッと立っているのよ 危ないじゃない!」 私の、加減を知らないこの怒鳴り声は廊下を歩いてる新入生達の視線を独り占めにした。 アイツは、これから始まる私の高校生活に関わる事は一切無いと思っていた この時までは…
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